BlogでHTML日進月歩

HTML及びCSSの理解を深め、Webサイト作成初級者からの脱却を目指します。

エントリー記事

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

このページの一番上へ

XHTML1.0への移行準備

XHTMLにおける初めての文書型であるXHTML1.0は、HTML4.01を最形式化したものです。ここでは、XHTML1.0への移行を前提とした準備の仕方について触れていきます。

HTML4.01に準拠
HTML4.01の仕様に準拠していない文書をXHTMLに適合させることは困難です。当ブログにおきましては、HTML4.01に準拠したHTMLの記述法について簡単に触れております。参考にしてください。
要素及び属性は小文字で記述
HTMLでは大文字と小文字の区別がなく、<html>または<HTML>どちらの記述法でも問題ありませんでしたが、XHTMLでは要素や属性は小文字でのみ定義されています<HTML>は誤りで、<html>と記述する必要があります(*1)
HTMLタグの省略不可
HTMLでは<html>、<head>、<body>のように開始タグも終了タグも省略可能なものや、<p>、<li>、<td>のように終了タグのみ省略可能なものが存在しましたが、XHTMLにおいてはこれらのタグを省略することができません(*2)
整形式で記述
親要素と子要素の区別が明確でない記述は、正しく解釈されない恐れがあります(*3)
間違った例
これは<a><em>間違った記述の一例</a>です。</em>
正しい例
これが<em><a>正しい記述の一例</a>です。</em>
属性値を引用符で囲う
HTMLでは属性値を「"」(引用符)で囲わなくても問題ありませんでしたが、XHTMLにおいては引用符で囲う必要があります。<a tabindex=2>は誤りで、<a tabindex="2">と記述する必要があります。
属性値の最小化不可
HTMLでは論理型属性の最小化が認められていましたが、XHTMLにおいては完全書式で記述する必要があります。<input checked />は誤りで、<input checked="checked" />と記述する必要があります。
name属性について
a , form , img , map要素のname属性はXHTML1.1において廃止されており、代わりにid属性が定義されています。しかしXHTML1.0が勧告されたのは2000年1月のことであり、それ以前のブラウザはid属性を認識できないことより、XHTML1.0ではid属性とname属性の併記が認められています。併記する際の注意点は次のとおりです。
  1. id属性とname属性には同一の値を指定しましょう。

    <a id="top" name="top">

  2. id属性は半角数字ではじめることができません。id属性、name属性共に半角英字ではじめましょう。
CSSとJavaScript
HTMLではスタイルシートやスクリプトを<!---->(スクリプトの場合は<!--//-->)でコメント扱いすることが許されています。これは、携帯電話環境や古いブラウザのようにstyle要素及びscript要素をサポートしていない環境において、スタイルシートやスクリプトがテキストとして表示されるのを防ぐための手法ですが、XHTMLにおいてはスタイルシートやスクリプトがコメントとして扱われ、無視される恐れがあります。これを解決する手段として、外部ファイルの参照が推奨されています。

準備が整いましたら、いよいよXHTML1.0に移行します。

(*1)
文書型宣言文字コードフォント等は大文字で記述することができます。
(*2)
テーブル関連要素<thead>、<tbody>、<tfoot>については省略可能です。正確には、HTML4.01では<thead>及び<tfoot>要素がなく<tbody>要素1つのみの場合に限り省略可能だったものが、XHTMLにおいてはtable要素の直接の子要素としてtr要素を記述することが認められています。
(*3)
整形式でない記述はHTMLにおいても文法違反ですが、現実には広く容認されてきました。
スポンサーサイト

このページの一番上へ

連絡先、広告

copyright © 2005-2006 セロリ
Powered by FC2ブログ.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。